春から久しぶりにラジオビジネス英語を聴いています。これまでは、貿易、秘書、人事の仕事で英語を使っていましたが、スキットは経験のない職種なので新鮮です。その為難しいのですが、短時間で英文を書くExcercisesや木曜日のメールの書き方は特に勉強になります。
先週のメールの書き方の中で、私が使ったことのない表現が出て来たのと、勘違いしていたことがありちょっと焦りました。課題Qと例文Aは下記のとおりです。
Q: 少し表現を修正したほうがいいでしょう
A: We might want to refine the wording slightly.
We might want to fine-tune the wording a bit.
英語でアドバイスや提案をする時、昔受験英語では「had better」と習いました。後にそれは強い言い方でshouldが適当だと知りました。でも、全く勉強不足だったのですが、実際の会話やビジネスの場面では、もう少し控え目で丁寧な言い方が良く使われるようです。
・might+動詞「~するかも知れない」(未来の可能性を言うだけ)
You might close the window.「窓を閉めるかも知れないね。」(単なる推測)
・might want to+動詞「~した方が良いかも知れません。」(相手に勧める/提案する)
You might want to close the window.「窓を閉めた方が良いかも知れませんよ。」
今回、助言表現の強さを比較し整理してみました。
助言・提案の表現:強さの比較
should:標準的な助言。友人・家族へのアドバイスに多い。
may want to:might より少し強く、やや控えめな提案。
might want to:最も柔らかい。ビジネスや丁寧な会話に◎
強さ・印象の順番(弱→強)は以下のの通りです。
might want to → might as well(状況依存) → may want to → should → had better
場合によって、使い分けが必要ですね。
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