私は大分前から英語の語源に興味がありました。きっかけは英語の語彙を増やすには、その語源を知った方が早いと思ったからです。知らない単語でも、接頭辞や接尾辞等から意味が推測出来たりするので、この本以外にも読みましたが、これが一番内容豊富で満足しました。
私は英語の参考書等は、文字だけで書かれている白黒系の本は苦手で選びません。😅パッと見の見た目が綺麗で、カラフル、読みやすいのが必須条件です。私だけかも知れませんが、文字ばかりでは楽しくないし飽きてしまうと思うので、本屋で手に取っても買わないです。
この『英語解剖図鑑』は綺麗で、写真やイラストが溢れています。文字も色分けされていて、目から入るものは楽しく飽きることはありません。解剖図鑑と言われているように、英単語を解剖し、見やすく解説し、とても分かり易いです。今までの語源事典にはないタイプです。
実は2年前の6月から1年の間に、手術・入院を3回もすることになりました。1回目の時は緊急入院だったので、殆ど着の身着のままでした。2回目の時は、リハビリ以外は時間を持て余すので、ちょっと嵩張るかなと思いましたが、病院に持って行って正解でした。
ベッドの横に置いていつでも読めるようにしていたので、看護師さん達が「それは何?」と興味を示し、その度に英単語はこんな風に分解出来るんです等説明していました。そして、或る看護師さんが、「写真撮っても良いですか?Amazonで検索して買います。」と。😊
最初のページから順に読んでも、適当な目に留まったページから読んでも、勉強になる楽しい本だと思います。😊
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