4月から本格的に語学の勉強を再開しました。現役からすっかり離れてしまったものの、日常英会話だけではもの足りないので、急遽5月の中旬放送から「ラジオビジネス英語」も再開しました。途中からだったのでなかなか(シリーズの)話が見えにくい感じがしました。
でも、NHKの聞き逃し番組(語学)のお蔭で、過去1週間分の放送分はキャッチアップ出来ました。昔は仕事が忙しかったので、「ラジオ英会話」以外は長距離通勤の電車の中で聴いていました。その為、聴くことだけで精一杯で、見直すこともなく殆ど聞き流し状態でした。
最近は家でじっくり聴くようになったので、印象に残る表現や忘れていた単語や言い回しを、とどまってテキストで確認することが増えました。先週27日(火)の「Business Phrase of the Day」に下記の表現が出て来ました。
①I'm eager to know how they perceived my session.
(彼らが私のセッションをどう受け止めたのかを、是非知りたいです。)
②I'm curious about how my session was taken.
(私のセッションがどのように受け止められたのかを知りたいです。)
be eager to~は「ぜひ~したい」という意味のフレーズで、積極性、熱意、強い意志などを表す言い方で、ポジティブな響きがある、ということでした。be curious about~については特に説明がなかったのでニュアンス等調べてみました。
①I'm eager to~ 強い(前のめり)ややフォーマル
評価・反応を是非知りたい(期待・緊張感あり)
②I'm curious about~ 弱め(自然な好奇心)カジュアル
軽く気になっている・受け止められ方を知りたい
又、自分の勉強不足をさらすようで恥ずかしいのですが、テキストにあった下記の文章の意味を取り違えていました。😅
I'm anxious to find out how my session was viewed.
(私のセッションがどのように見られたのかを、是非知りたいです。)
まず、「anxious」というと「anxiety」をイメージしてしまうので、「是非~したい」という意味を知りませんでした。「anxious」で思い浮かぶのは「be anxious about~」というネガティブなものだけだと思っていました。さらに調べてみると、「anxious for~」という表現もありました。
「anxious about~」「anxious to~」「anxious for~」比較してみると下記のようになります。
・I'm anxious about my exam. 心配している(心配の対象が物事)、人にも使えますが、
その場合は具体的な内容が後に続きます。
・I'm anxious to see the result. したくてたまらない(行動への強い願望)
・I'm anxious for her. 人や物に対して心配、又は成功を願う(文脈で意味が変わる)
まだ色々あるのですが、長くなるのでこの辺にしておきます、、、。

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